ゴルフの話8

前回からの続きですが腸腰筋がなぜ大切かと言いますとスイングの初期とくに

バックスイングからトップまでは上半身と下半身の念転差を作る時間になります

これを理解していない方が多いのでこすり玉や、チーピン、スライスに繋がっていきます

しかし理解していない方はダウンスイング以降を治そうと頑張っているので

一向に治らないかもしくは職人芸的な点のようなインパクトを求めてたくさん練習しています

最もプロのようにたくさん練習時間が取れて毎週のようにゴルフに行ける方は

だんだんスコアも良くなると思います

しかしほとんどのゴルファーは時間もお金もないことがほとんどだと思います

そこで重要な筋は腸腰筋や腹筋群と言われる筋の使い方になります

少し難しくなりますがスイング中腸腰筋は左右で別々に動くように運動します

腸腰筋の作用に腰椎の側屈と言うのがあります

横に倒していく運動になります

左を縮ませながら右が緩むと上体が右方向に回転していきますこれがバックスイングです

ダウンスイングの時は逆に右を急激に縮ませて左を開放すると上体が起き上がらないでスイングができるはずです

今日はここまでです次回は広背筋がうまく使えるようになる簡単なエクササイズを書きたいと思います。